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肩の痛みでこんなおなやみはありませんか?
髪を後ろに束ねるとき
電車でつり革をつかむとき
洋服を着替えるとき
洗濯物を干すとき
エプロンの紐を結ぶとき
シャンプーをするとき
歯を磨くとき
など肩周辺の痛みが中々取れない方は四十肩、五十肩の可能性があるかもしれません。ただ「痛みがある」というだけでなく、いつもの簡単な動作が困難になり、日常生活に不便を感じる方は一度整骨院の受診をお勧めします。 -
四十肩・五十肩に対する当院の考え
四十肩、五十肩は、痛みの強い「急性期」と、痛みは落ち着いているが思うように肩が動かせない「慢性期」、痛みが改善する「回復期」に分けられ、ほとんどの場合、経過と共に痛みは改善していきますが、痛みがあるうちに放っておくことで関節が固まり、痛みの期間が長くなってしまうので当院では痛みを感じている時から早期に治療する事により患者様の肩の痛みを早期改善することを大事にしています。
大半の方は最初は動かしずらいから始まりこのまま放っておけばそのうち治るかな?と思う方が多くそれを放っておくことにより症状がどんどん悪化していくケースが圧倒的に多いので気になるなと思ったら早いうちに整骨院、病院を受診しましょう。 -
四十肩・五十肩を放っておくとどうなるのか
肩が痛くて洗濯物を干せない、シャンプーするのがつらい、そんな症状が出たとき、多くの人が疑うのが、いわゆる五十肩だと思います。そして、「放っておけば治る」という噂を聞いて、受診しないまま痛みに耐える方が圧倒的に多いと思います。
五十肩は正式な病名ではありません。中高年の肩の痛み全般を意味する俗語にすぎず、そこには20以上の病気が含まれています。でも、普通のレントゲン写真には骨しか写らないため、20もの病気のうち、診断できるのはわずか3つ程度と言われています。骨以外の病変があっても、レントゲンでは把握できません。
代表的な例が「鍵盤断裂」というものです。肩の腱が切れてしまっている場合もあるので放っておかずに受診しましょう。 -
四十肩・五十肩の改善方法
運動療法
四十肩、五十肩の治療法としては、「運動療法」をメインにしたリハビリを行います。ストレッチや振り子運動は肩関節の緊張をほぐし、痛みの緩和と、関節の可動域を広げる事を目的とします。四十肩、五十肩はどちらか一方に発症する事が多いので、痛みのない側の予防策としても日々取り入れていく事が望ましいです。
温熱療法
患部の血行を良くすることで、治癒を促し痛みの緩和が期待できます。
硬くなってしまった筋肉、関節を柔らかくすることで症状は良くなってきますので運動療法、温熱療法を組み合わせて治療していくことで改善されてきます。 -
四十肩・五十肩の改善に効果的な当院の施術メニューは?
当院では身体のバランス全体から診させていただき根本原因を治療させて貰ってます。四十肩・五十肩の根本的な原因は姿勢になります。
四十肩・五十肩に悩んでいる人の多くが猫背、内方肩(肩が内側に巻いている状態)姿勢になっている人です。全身の骨格のバランスの位置を整えることにより正常な動きができるので、骨格の位置を治してあげれば筋肉、関節、靭帯への負担が軽減していき根本的にお身体の可動域が正常な状態に戻っていきます。
それと共に四十肩・五十肩の期間が長くなってしまってる人には頑固に硬くなっている筋肉に鍼治療などもお勧めです。
その施術を受けるとどう楽になるのか
具体的に骨格矯正をしていくと癖のあった自分の身体から正常な骨格の位置に戻ることにより関節が動かしやすくなってくることが実感できます。今まで猫背気味、内方肩だった姿勢が戻ってくることで他の部位の負担も減り最終的には健康な身体を手に入れ怪我のしにくい身体へと変わっていきます。
鍼治療は手技治療では届かない部分にまで施術を行うことができるため痛みの強い人には早期に痛みが軽減できる治療法にもなってます。
改善するために必要な施術頻度は?
四十肩・五十肩は姿勢により凝り固まっている筋肉、関節に炎症があり動かせなくなっていますので治療初期の痛みが強い時期の通院頻度は週に2~3回が目安、来れる人は毎日にでも来て頂いた方が回復力も上がり治りは早くなります。
段々と痛みがとれて動かせるようになってきたら週1.2回にしていき自宅でのセルフケアをしていき、最終的にはメンテナンス期間として2週間に1回程度が理想になります。