悩みタイトル

皆様こんにちは!市川南口整骨院です。皆様はこんなお身体のお悩みはございませんか?
子供を出産してから、腰や股関節が痛くなった…
子供を出産してから、産前履けていたズボンやパンツが履けなくなってしまった…
子供を出産してから、骨盤回りの違和感を強く感じるようになった…
子供を出産してから、太ももやふくらはぎのむくみ、だるさを強く感じるようになった…
子供を出産してから、立ち上がる時やくしゃみをしただけでも、軽い尿漏れが起きてしまう…
今回のお題は「産後骨盤矯正」です!

骨盤の役割とは

骨盤の役割を皆様ご存知でしょうか?骨盤とは、身体のちょうど中心にあり、上半身と下半身のバランスを保つために日々頑張っている身体の要です。歩く時や走る時に床から足にかかる上への衝撃を骨盤が吸収し、腰やお尻回りの筋肉への負担を抑えてくれたり、座った時にお尻から下にかかる体重や重力による負担を和らげてくれます。また、身体の機能維持にとってとても大切な「内臓」を外からくる衝撃や、寒さによる冷えから守ってくれます。妊娠をした際もお腹の中の赤ちゃんをしっかり留め、お母さんが動くときにかかる負担から赤ちゃんを守ってくれます。

産後の骨盤はなぜ歪むのか

産後の骨盤がなぜ歪むのかというと、赤ちゃんを妊娠してからお母さんの身体から骨盤を弛ませるホルモン「リラキシン」が出てきます。お腹の中、子宮内に赤ちゃんをしっかり留めて守るために、骨盤を弛ませてスペースを作ります。妊娠から出産をした後もそのホルモンは10ヶ月から12ヶ月までで続けます。自然分娩でも帝王切開でも、産後の骨盤は弛んでしまいます。ホルモンがすくなくなり、弛んでいた骨盤がだんだん戻ってくる際に、本来あった場所とは全然違う場所で骨盤が固まってしまいます。そうなると産後の歪んだ骨盤になってしまいます。

産後に骨盤の歪みを放っておくとどんな症状が現れるのか

産後の骨盤の歪みを放っておくと、さまざまな症状が現れます。本来あるべき骨盤の場所ではなくなるため、骨盤にくっついている筋肉にも負担が無駄にかかり、腰痛や股関節痛、お尻の痛みや太ももの痛みなどが起こります。また、痛みだけではなく産前と比べてウエストが大きくなってしまい、産前のズボンやパンツが履けなくなってしまったり、鏡で自分の骨盤を見ると左右で高さが違ってしまう方などもいます。他にも骨盤から下の症状として、下半身太りや代謝の低下による強いむくみや抜けない足の重だるさ、くしゃみなどの軽い衝撃での尿漏れなども起こります。

当院の産後骨盤矯正施術とは

当院の産後骨盤矯正施術とは、捻れていたり硬くなってしまっている筋肉を正しい状態に戻すストレッチのような手技と、骨格の歪みに直接アプローチする手技があります。力で無理矢理ぐいぐいするようなことはなく、リラックスして気持ちよく受けて頂くことが出来ます。骨盤をしっかり締めるのはもちろん、骨盤に大きくくっついているお尻の筋肉中殿筋を伸ばしたり、お腹の横から骨盤にくっつく筋肉側腹筋を伸ばしたりなど気になる骨盤回りにしっかりアプローチします。骨盤だけではなく、肩の内巻きや猫背にもアプローチするため、背骨や肩甲骨回りの調整も行わせて頂きます。

産後骨盤矯正をうけるとどうなるのか

産後骨盤矯正をうけると、腰痛や股関節痛、膝回りの痛みを改善することが可能です。また、回数をしっかり重ねることにより産前履けていたが産後履けなくなってしまったズボンやパンツもするっと履けるようになります。ウエストが細くなり、骨盤の左右の高さも整ってきます。正しい姿勢、骨盤の位置になることによって、全身の血流がよくなり代謝がアップし痩せやすい身体になることも可能です。くしゃみなどの軽い衝撃での尿漏れも少しずつ改善されていきます。

改善するために必要な施術頻度は

改善するために必要な施術頻度は、最高で週7回です。当院の矯正は毎日受けて頂いてもお身体に悪影響はありません。もし難しいようであれば、なるべくたくさん来て頂きたいので週2~3回、受けて頂ければ良いペースだと言えます。なるべく症状が強く出ているのであればたくさん施術を受けて頂くことで、お悩みの早期改善をお手伝いすることが可能です。