患者様の年代
40代
患者様の性別
男性
ご職業・生活スタイル
デスクワーク
症状の発生時期・きっかけ
2024年10月頃より症状が出現。長時間のデスクワークや前かがみ姿勢が続いた後、腰部に違和感を自覚し、その後右臀部から大腿後面にかけて放散する痛みが出るようになった。特に椅子から立ち上がる動作、前屈、長時間の歩行時に痛みが増強する。安静時は軽減するが、朝起床時や同一姿勢を続けた後に再発しやすい。しびれを伴うこともあり、日常生活に支障をきたしている。
日常で何ができなくて困っていたか?
痛みとしびれのため、前かがみ動作が困難で靴下やズボンを履くのに時間がかかっていた。5〜10分程度歩くと右脚に痛みが強く出て、途中で休憩が必要だった。長時間座っていることもつらく、仕事中に姿勢を変えないと耐えられなかった。夜間は寝返りのたびに痛みで目が覚め、熟睡できない日が続いていた。
どのような施術を行ったか?
施術では、まず腰部から臀部、大腿部にかけての筋緊張を確認し、坐骨神経の走行に沿って指圧を行い、過度に緊張している筋肉を緩めた。次に、骨盤の歪みや左右差を評価し、無理のない範囲で骨盤矯正を実施し、腰椎や股関節への負担軽減を図った。さらに、腹部の深層筋の緊張と血流改善を目的として腹部に通電療法を行い、体幹の安定性を高めるよう調整した。これらを組み合わせて、神経への圧迫緩和と症状の改善、軽減を目指した。
施術のポイント・解説
坐骨神経痛の原因が局所的な神経刺激だけでなく、骨盤の歪みや筋バランスの崩れにあると考え、複合的な施術を選択した。指圧は痛みの出ている部位だけでなく、関連する臀部や大腿部の筋緊張を丁寧に緩め、神経への圧迫を軽減することを重視した。骨盤矯正では強い矯正は行わず、体への負担を最小限にしながら左右差を整えることにこだわった。また、腹部への通電は体幹の安定性を高め、再発しにくい状態を作る目的で取り入れ、根本改善を目指した点がポイントである。
通院頻度・期間の目安
症状の強い初期は週1回のペースで通院し、計5回の施術を実施。約1か月半を目安に症状の軽減を図り、その後は状態を見ながら通院間隔を調整していった。
施術後の変化・現在の状態
3回目の施術後には右脚のしびれがほぼ消失し、歩行時の痛みも軽減した。5回目終了時には長時間歩いても強い痛みは出なくなり、夜間も熟睡できるようになるなど、日常生活はほぼ支障なく過ごせている。
患者様からの喜びの声
「歩くたびに出ていた痛みがなくなり、本当に楽になりました。夜もぐっすり眠れるようになって感謝しています。毎回、状態を丁寧に説明しながら施術してもらえたので安心して通えました。もっと早く来ればよかったです。」
担当者からの結び・アドバイス
坐骨神経痛は、痛みのある部分だけでなく、姿勢や骨盤の歪み、筋バランスの崩れが大きく関係しています。我慢せず、早めに適切な施術を受けることで回復も早くなります。日常生活では長時間同じ姿勢を避け、こまめに体を動かすことが大切です。違和感を感じた段階でケアを行い、再発しにくい身体づくりを心がけていきましょう。







