こんにちは。
市川南口整骨院です。
日本人の多くが感じているのが腰の痛みです。しかし、意外と原因が
分からない・・・という人が多いのです。ここでは、腰痛の原因と
その対策についてまとめていきたいと思います。
まず腰痛なのですが、急性腰痛と慢性腰痛と大きく２つに分けることが
できます。
このうち急性腰痛は、何かの拍子に急に痛みが出現するもので、
ぎっくり腰もそれにあたります。急性腰痛の多くは、疲労などからくる
腰周りの筋肉やじん帯損傷が原因です。
このように急性腰痛の場合は、腰周りの筋肉やじん帯のケガという
単純な理由で起こりますから、安静にして回復をする保存療法と
呼ばれる当院のような整骨院が得意とする施術で回復していきます。
そして急性腰痛の場合は、痛みが突然起こるのですが、その代わり
回復も早いのが特徴です。原因となった部分が治ってしまえば、
腰へ強い負担をかけたりしない限り、ぎっくり腰になる前の
状態まで体の機能が戻っていきます。
もちろんケガの後ですから無茶をすればまた痛めてしまい、
治癒までの期間がどんどん長くなっていきます。
それに比べるとやっかいなのが、慢性腰痛と呼ばれる腰の痛みです。
こちらの場合、急性腰痛で痛めたケガが治りきらないで
慢性腰痛になってしまったというように原因がはっきりしている
場合もありますが、多くは腰痛の原因がはっきりしないまま
痛みが続きます。
慢性腰痛の原因としてその理由が幾つか考えられますが、その多くは
運動不足からくる筋肉量の低下で、腰の骨を支えられなくなることが
原因です。
腸腰筋のような筋肉が衰えてくると太ももの後ろ側にある
ハムストリングスと呼ばれる筋肉群が正常に働かなくなったりします。
そうなると腰への負担が増えるのです。
また、加齢による脊柱管と呼ばれる背骨の腰にあたる部分が、
磨耗や、もろくなることからも腰痛は起こります。
腰痛の少し変わった原因として、内臓が原因の場合があります。
内臓の緊張や神経への影響が、腰痛といった症状としてあらわれる
のです。
このような症状の場合、整骨院ではなく、病院の内科を
受診することをおすすめします。
不安であれば、病院で血液検査を受け、内臓疾患ではないかを
確認したり、MRIのように立体的に腰の状態を確認して
骨折などがないかを確かめることが必要です。
他にもヘルニアと呼ばれる脱腸や脊柱管狭窄症のような場合、
安易に腰周りをさわると症状を悪化させてしまう場合もあります。
当院では初回にしっかりと問診を行い、患者様お一人お一人に
合わせた施術プランを提案させていただきますので、
お気軽にご相談ください。
市川南口整骨院
〒272-0033 市川市市川南1-5-15
TEL 047-325-3344
