皆さまこんにちは！
JR市川駅より徒歩2分の場所にあります、市川南口整骨院です。
6月に入り、関東も梅雨入りしましたね。
雨が降り続いていますね。
これから梅雨の季節が1ヶ月ほど続きます。
肌寒い日もありますので
体調を崩さないようにご注意くださいね。
さて、本日の市川南口整骨院のブログでは
「産前・産後の腰の痛み」
についてお話しをさせて頂きたいと思います。
”妊娠・出産”は女性のお身体に大きな負担がかかる為
お身体にも様々な影響がもたらされます。
妊娠をすると、リラキシンというホルモンが分泌されますので
そのホルモンの作用によって
骨盤の関節と靭帯が緩まります。
このリラキシンは、生理前にも分泌され、
経血の排出がスムーズになるのですが、
出産も同様にそうすることで、赤ちゃんが産道を通りやすくなり
出産がしやすくなるので、
この「リラキシン」は出産には欠かせない必要なホルモンなのですが、
骨盤の関節と靭帯が緩んでしまうことで
姿勢を支えようと、骨盤周りの筋肉、関節へと負担がかかってきてしまうのです。
また、妊娠すると体重も増加しますし、
お仲も大きくなってきますので、
骨盤と腰椎が前へと張り出すことで
重心も前に移動してきます。
そして、脊柱起立筋の筋肉疲労から腰痛が起こってしまいます。
妊娠中は、ボルタレン、インドメタシンなどの含まれる
湿布や塗り薬は使用を避けなければならないので、
薬に頼ることが出来ませんので、
入浴はシャワーだけではなく、しっかりと湯船につかることや
そして水中ウォーキングなども効果的だそうです。
また、腰に温めたタオルを置いたりすることも良いそうです。
お腹に負担がかからないように体調をしっかり鑑みてから行う、
軽めのストレッチも有効的とされています。
また、出産後も骨盤がまだ戻りきっていない状態ですと
授乳や抱っこをすることで、
腰に負担がどうしてもかかってしまいます。
昔の方は交通手段も整っていなかった事もあったり、
田畑を耕し、農作物などを収穫していたので
足腰は自然と鍛えられていて、骨盤の戻りもスムーズでしたが
便利になりすぎた現代人は特に、
筋力不足の低下も腰痛の一つの要因となり得るようです。
市川南口整骨院では、
腰痛に限らず、様々な症状への施術をおこなっておりますので
気になる症状にお悩みの方は
どうぞお気軽にご相談ください。
市川南口整骨院
【住所】〒272-0033 市川市市川南1-5-15
【電話】TEL:047-325-3344
