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皆様こんにちは!
市川駅南口より徒歩2分の場所にあります、市川南口整骨院です。

シルバーウィークも終わりました。
連休中はお休みだったという方、
休み無くお仕事だったという方。
様々な方がおられると思いますが、夏の疲れが出やすい時期です。
連休の間はお天気が続いた地域も多かったようですが、週末は台風21号も近づいていますので
気候の変化による体調の変化にも十分にお気をつけくださいね。

さて、本日は交通事故による「膝靱帯損傷(ひざじんたいそんしょう)」
についてお話をさせていただきたいと思います。
膝靱帯の損傷は、交通事故などやスポーツなどによって大きな力が膝にくわわることで、
様々な種類の靱帯の損傷を生じてしまうという症状です。
その損傷の仕方も、どのような衝撃をどのような方向から受けたかによって異なります。
例えば外側から大きな力が加わることで、内側側副靱帯が損傷することが多く、
内側から大きな力が加えられると、外側側副靱帯が損傷することが多いのです。
その他にも、前十字靱帯の損傷、後十字靱帯の損傷と様々な種類があるのです。
また、交通事故のように大きな衝撃には複数の靱帯へ損傷が及んでしまうこともあります。
そして靱帯の損傷だけではなく、半月板の損傷なども伴うこともあります。
そしてこの靱帯損傷を診断するためには、主にMRI検査が用いられます。

内側側副靱帯損傷においては、多くの場合は保存療法と呼ばれる方法が用いられます。
サポーターを装着し、痛みのない程度での可動域訓練によって筋力の低下を最小限におこなったり
手術療法の場合には、靱帯の修復や靱帯の再建術などの方法が行われます。
そして術後には半年ほどのリハビリも必要となります。

いずれにしても、膝靱帯損傷はしっかりと治療をおこなう事が大切ですので
膝に違和感や痛みなど感じたら、病院で検査を受けることが必要なのです。

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