皆さん、こんにちは。
市川南口整骨院です。
寒い日が続いていますが、忙しくてつい入浴をシャワーだけで
済ませてしまってはいませんか?
入浴タイムは健康のためにもぜひ毎日、大切にしたい習慣の一つですね。
今回は、お風呂の入り方について書きたいと思います。
お風呂に入る目的は、身体を綺麗にすること以外にも
心身ともにリラックスさせ、睡眠の質を高める事にあります。
お風呂に入る際のポイント
1、入浴前に水分補給をする
お風呂に入っている間も人は汗をかいています。
水分不足になり脱水症状を起こすと、命の危険もありますので、
お風呂に入る際はコップ1杯のお水を飲むことをお勧めします。
また、長時間入浴する場合は、水分をお風呂に持ち込んで
入浴するといいでしょう。
2、かけ湯をしてから湯船に浸かる
高齢の方に多いのですが、かけ湯をせずに湯船に入ると
ヒートショックと言って血圧が大きく変動する事により、
失神や心筋梗塞、脳梗塞など引き起こす可能性があります。
寒い環境から急に温かい環境になると身体がびっくりしますので、
湯船に入る際は、かけ湯をかけてから入る様にしましょう。
目的別のお風呂の入り方の紹介
①くつろぎたい時
ゆったりと1日の疲れを癒すためにお風呂に入るのなら、
基本は、38~40度くらいのぬるめのお湯で、
じっくりと半身浴をしましょう。
半身浴は、お湯を少なめにはり、みぞおちから下だけ浸かる入浴方法で、
全身浴よりからだへの負担も少なく、芯からあたたまると
言われているので、身体を冷やしすぎた時などもオススメです。
②ダイエット中
ダイエットしている時に、お風呂に入る場合は、
41~42度の少し熱めのお湯で、10分ほど浸かるのがおすすめです。
長湯はのぼせる可能性もあり、熱めのお湯は皮脂が失われやすく、
お肌の乾燥を招く原因とされているので、10分以上浸かることの
ないように気を付けましょう。
③肩こり、腰痛などにお悩みの時
現代人は肩こりや腰痛に悩まれている方が多くいます。そんな方は、
39~40度くらいのお湯で20分の全身浴がよいと言われています。
肩までつかることにより血液の巡りが良くなるので、一日の仕事で
凝り固まった疲労物質などを流してくれます。
休みの前日などお時間がある時にはご自身のお身体にあった入浴法で
リフレッシュするのも良いと思います。
是非、参考にしてみて下さい。
市川南口整骨院
〒272-0033 市川市市川南1-5-15
TEL 047-325-3344
監修者:市川南口整骨院 五十嵐直樹柔道整復師