悩みタイトル

早く眠りたいのに目が冴えてしまう、考え事をしていたらいつの間にか床の間に伏せって何時間も経過してしまう等
睡眠状態には入っているが夢を見やすく起きても寝た感覚を伴わないといった言った症状
寝ると息苦しくなったり、寝ている間に何度も起きたりして短い睡眠を何度も繰り返してしまう症状
お部屋の空気(温度、湿度)や周りの環境が気になって眠れない症状
身体の自分の気になっている痛みや症状が強くなって物理的に眠れないといった症状

不眠症に対する当院の考え

当院が考える不眠症とは、厚生労働省のホームページにもある
【「1. 長期間にわたり夜間の不眠が続き」「2. 日中に精神や身体の不調を自覚して生活の質が低下する」、このふたつが認められたとき不眠症と診断されます。】といった症状はもちろんのことこれに定められていない症状も当院では不眠症の一部だと判断し治療を行なっています。
厚生労働省の定めた文章では大まかにまとめているため患者様の思う症状が上記当てはまるのかまずはお話をしっかり聞いてからそれらが不眠症なのか又は別の症例に当てはまるのか判断します。
もし不眠症と判断した場合は上でもお話した通りそれぞれの症状に合わせた治療を行っていきます。
たとえ不眠症でない場合でも別の症例の可能性があるためそれぞれに対応していきます。

なぜ不眠症になるのか、その原因

なぜ不眠症になってしまうのか、人は誰しもが不眠症になるわけではありません。必ずなにかしらの原因があってこそ不眠症やその他の病気や症状を呈してしまうのです。
症例の多い症例で寝たいのに寝れないといった症状では主に自律神経の乱れといった場合が多いです。整骨院での治療は背中の筋肉の緊張を取る、自律神経を整える全調整鍼といった治療法を行なっていきます。
次に身体が痛くて寝付けない、寝れない症例ではまず痛みを取らなければなりません。この症状が出ている場合で患者様がよくとってしまう行動では痛み止めの薬を1日に何回も飲んで痛みをごまかすということが多くあります。ですが痛み止めの薬では治るわけではなく、痛みを感じないようにしているため根本的には何も変わっていません。なので治すには痛みの原因をしっかり探る必要があります。

不眠症の軽減方法

不眠症の改善方法としてまず大事なのが原因をはっきりとさせることです。何が原因で不眠症になっているのか、そして不眠症のどの症例に当てはまるのかしっかりと診断し治療をしていかなければなりません。そのためにも不眠症という分野をしっかりと知っておく必要性があります。
例え施術者が原因を突き止めたとしても患者様に理解や納得をしてもらえる説明ができなければ、不眠症を治すのにかかる時間や費用はどんどん増えていくこととなります。そういったた場合だと治療の途中で諦めてしまう患者様が出てきてしまいます。それを防ぐためにも幅広い知識の吸収が必要になってきます。理解を得てもらうためにも知識を高め患者様にアウトプットをしっかり行ってもらいセルフケアも含め治療していきます。

当院オススメの軽減メニュー

当院の不眠症に対する治療法としては症状によって変わってきます。その中のいくつかを紹介します。
まず寝たくても寝れないという症状では自律神経の乱れを疑います。自律神経が乱れるというのは交感神経と副交感神経のバランスが崩れるということです。その二つのバランスが崩れる、主に寝れないという症状では交感神経が優位になっている状態で睡眠時であれば副交感神経が優位になっていないといけません。ですが背中の緊張が強いと脊髄の近くにある自律神経幹を刺激し交感神経を優位にしてしまいます。そのため身体の緊張が強まってしまうことがあります。その治療法に全調整鍼や矯正治療といった治療法があります。
全調整鍼で自律神経を整えて矯正治療で骨格を正し、筋肉を緩めていきます。そうして患者様の治療を行なっていきます。

施術頻度はどのくらいか

改善するための治療法として全調整鍼と矯正治療という方法があります。
矯正治療は週に2-3回行います。背中の緊張が強い人では治療後の戻りもはやいのでなるべく間を少なくして行っていきます。骨格を整えて次に行うことは、自律神経を整えるために全調整鍼という治療を行います。自律神経を整えることで背中の緊張を緩めていくことができます。全調整鍼は主に1週間に1回行うことで緩めていくことができます。